『呪術廻戦』の第二の主人公ともいわれる乙骨憂太。
劇場版『呪術廻戦0』では主人公として活躍し、4人目の特級呪術師としてその才能を発揮しました。
彼の強さや成長は今後の展開にも大きく影響するので、目が離せない存在ですよね!
そんな乙骨ですが、呪術高専の生徒たちの中で、なぜか彼だけ白い制服を着ています。
黒い制服が一般的なのに、乙骨だけ違うとなると「何か特別な意味があるのでは?」と気になってしまいますよね。
そこで今回は、【呪術廻戦】乙骨憂太だけ制服が白い理由はなぜ?黒との違いは何?徹底解説してみました!





【呪術廻戦】乙骨憂太だけ制服が白い理由はなぜ?
乙骨憂太だけが白い制服を着ている理由については、『呪術廻戦 公式ファンブック』で原作者・芥見下々先生が明かしています。
”乙骨は問題児だったので、パッとどこにいるかわかるように白の制服にした”とのこと。
一見、おとなしくて優しそうな乙骨ですが、実は呪術界から“危険人物”とされるほどの存在でした。
その理由は、彼のそばにいた特級過呪怨霊・折本里香(通称リカちゃん)。
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しかし、彼女は突然の事故で命を落としてしまい、乙骨への強い想いが呪いへと変わりました。
それ以来、乙骨が危険にさらされるたび、リカちゃんの呪いが発動。
本人の意思とは関係なく、相手を呪い殺してしまうほどの力を持つようになってしまいました。
その結果、呪術界は乙骨を危険視し、死刑を宣告します。
しかし、彼の力に可能性を見出した五条悟によって呪術高専に入学するところから物語が進んでいきます。
とはいえ、乙骨の持つ力はあまりにも強大なことに違いありませんでした。
暴走すれば被害は計り知れないため、彼の居場所をすぐに把握できるよう、白い制服が選ばれたのかもしれませんね!



ただ、乙骨自身が問題児だったというより、彼の環境が“特別すぎた”というのが正しいのかもしれませんね。
白い制服には、そんな彼の特異な立場が反映されているのでしょう!
黒だった時期もある
実は一瞬だけ、乙骨が黒い制服を着ている瞬間があるんです!
単行本0巻、『劇場版・呪術廻戦0』の最後では、黒い制服を着ている乙骨が登場します。
乙骨はりかの呪いを解決した後に、特級から4級に降格しています。
その際に、一瞬ではありますが、他の生徒と同じ黒の制服を着ているようです!



ぜひ単行本0巻、『劇場版・呪術廻戦0』をチェックしてみてください!
【呪術廻戦】白い制服と黒との違いは何?
白と黒の制服の明確な違いについては、特に語られていません。
しかし、呪術高専の制服は自由にカスタムできると作中で五条悟が言っており、実際に主人公・虎杖悠仁の制服のデザインも五条が考えたものです。
虎杖も入学当初、宿儺の器として危険視され、死刑宣告を受けていました。
乙骨と同じく白い制服ではありませんでしたが、赤いパーカーが特徴的で目立っていましたね!



これを考えると、乙骨の白い制服も五条がカスタムした可能性がありそうですね!
「とりあえず目立つ色にしとこう」という、五条らしい軽いノリで決まったのかもしれませんね。
また、乙骨は一度、等級が落ちて黒い制服に戻りましたが、再び特級術師になった際に白い制服へと戻しています。
ただし、五条をはじめとする他の特級術師をみても、特級=白というわけではなさそうです。
しかし、特級過呪怨霊・折本里香(リカちゃん)が白っぽい見た目をしているため、乙骨にも「白」のイメージが定着しているのかもしれません。



さらに、同じく特級術師の五条との対比としてもわかりやすいデザインですよね!
乙骨は黒髪・白服、五条は白髪・黒服。
このコントラストを考えると、単なる色の違い以上に、キャラクターとしての関係性を際立たせる演出とも考えられます。
制服の色に特別な違いはないようですが、こうした背景を踏まえると、乙骨の白い制服には納得できる理由があるのかもしれませんね!
まとめ
今回は、【呪術廻戦】乙骨憂太だけ制服が白い理由はなぜ?黒との違いは何?徹底解説してみました!
乙骨だけ白い制服なのは、問題児として目立つようにでした!
物語の展開に大きく影響を与える人物なので、目が離せないですよね。
原作は完結していますが、呪術廻戦アニメ3期の製作は決まっています!
ついに乙骨がアニメで見れるかもしれませんね!







ご覧いただき、ありがとうございました。