女性芸人「きり」さんの経歴が異色と話題になっています!
テレビ朝日系の「激レアさんを連れてきた。」に登場されますね。
きりさんは人力舎所属の芸人ですが、かつてはロシアのモスクワに住んでいてピアノの腕前はプロ顔負けでした。
そんなきりさんがなぜ日本で芸人をすることになったのかとても不思議ですよね。
この記事では、きりさんの本名や経歴をwiki風のプロフィールにまとめてみました。
ご両親やSNSについてもご紹介します。

きり(芸人)の本名や経歴wikiプロフィール!
引用元:プロダクション人力舎
人力舎所属1年目にして、テレビでその経歴に驚かれ、ピアノの腕前を披露しているきりさん。
調べるほどにそのすごさを痛感してしまいます。
そんなきりさんのプロフィールをwiki風にまとめてみました。
名前 | きり(本名:田中智子) |
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生年月日 | 2003年生まれ |
出身地 | 静岡県生まれ、モスクワ育ち |
身長 | 154cm |
趣味 | ソビエトのSF・不条理映画鑑賞、SF・不条理アニメ鑑賞、読書 |
特技 | ロシア語がネイティブ、ピアノを弾きながら音楽家あるあるを言う、本当にいたロシア人ものまね |
好きな食べ物 | 笹団子、肉じゃが |
学歴や経歴
きりさんは幼稚園、小中高と普通の公立校に通っていましたがそれとは別に音楽学校に通っていました。
そこで幼いころからピアノを指導してくれた先生がモスクワでトップクラスの先生だったようです。
その先生からしっかりと基礎からの指導を10年受けた結果きりさんのピアノの腕はかなりのものとなります。
11年で修了する高校までの勉強を9年で終えたきりさんは、16歳で世界三大音楽院と呼ばれるチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院ピアノ科に主席で入学します。
こちらの動画の1分22秒からきりさんのピアノ演奏を見ることができます。
とんでもない腕前であることが分かりますね。
音楽院在学中に世界10か国以上で演奏したりとしっかりとエリートコースを歩んでいたきりさん。
それでも芸人になったのにはどのような理由があるのでしょうか。
芸人になった理由は?
ご両親が日本語の勉強のためにきりさんに見せていたお笑いの中で、唯一大笑いをした芸人が「キングオブコメディ」だったそうです。
特に「いじめられっ子の家への訪問」は最初に見たとき感動して、DVDもすべて見てとにかくキングオブコメディだけ見続けました。
芸人になりたいという思いが強くなり、コロナ禍で自分のこれからをゆっくりと考えた時、ピアノを一生続けるのは嫌だなと思い5年制の音楽学院を3年で中退します。
そして、日本に帰国して1年後にキングオブコメディが所属していた人力舎の養成所に入学し芸人人生がスタートしました。
SNSはある?
きりさんは自身のSNSアカウントをもっています。
ロシアではあまりXが盛んではないこともあり、あまりきりさんも更新などをこまめにするタイプではないようです。
そのため、Xはライブの告知やRTなどが主になっています。



きり(芸人)の両親はどんな人?
きりさんの両親については調べてみましたが詳しくは分かりませんでした。
きりさんは静岡県で生まれましたが、ご両親の仕事の都合で生後6か月でロシアに住むこととなりました。
それから19歳までロシアにいましたが、ご両親はきりさんが音楽院に入った時に先に日本に戻ったようです。
その頃きりさんは16歳なので、その当時は一人暮らしをしていたとは驚きですね。
元々は日本語の勉強のためにご両親はお笑い番組を見せていたそうなので、いずれは家族全員で日本に帰る予定はあったのかもしれません。
まさか、勉強のために見せていたお笑い番組で芸人の道を歩むようになるとは全く思わなかったでしょう。
家族構成は?
ご両親はいるようですが、兄弟がいるかまでは分かりませんでした。
特に話が出たこともないので兄弟はおらず、家族構成はお父さん、お母さん、きりさんの三人家族である可能性が高いですね。
また、生まれは静岡県でしたが、現在実家は東京にあるようです。
きり(芸人)のネタも気になる!
きりさんのネタはYouTubeで見ることができます。
テレビ番組に出演した際に披露していたことから、代表的なネタはおそらく「プレゼント」ではないでしょうか。
なかなか人を選びそうなサイコなネタですが、個人的には大好きです。
プロフィールの趣味に「SF・不条理映画やアニメ」を挙げていたり、好きな作家に安部公房を挙げていたことからもなんとなく似たにおいを感じますね。
ピアノを使ったネタもありますが、ネタの異質さとピアノの上手さで「これはお笑いなのか…?」と困惑してしまいました。



まとめ
今回は、女性芸人のきりさんのwikiプロフィールや異色な経歴についてまとめてみました。
芸歴1年目でここまで話題にあがる芸人さんはなかなか珍しいことではないでしょうか。
今後、どんどんテレビ露出が増えていくことを期待したいですね。
今後もきりさんの活躍を見守り、応援していきたいと思います!
ご覧いただきありがとうございました。